夏はスイカを食べたい!
夏の果物と言えば、日本人ならやっぱりスイカでしょ!
なんと栄養もいろいろあって塩を足せば熱中症対策にもなり、けっこうローカロリーなんですよ(栄養があるとは言え、ほぼ水ですから・・・
でも、スイカは1人だと多すぎるので、今回はジュースにしてみました!
コップに注ぐとすごく泡が目立ちますが
京阪のジューサーバー等、ジュースを売ってる店なら夏であれば
取り扱ってるところも多いでしょうが
何かとミックスしてるわけでなければ、基本スイカをミキサーしているだけなので
味はほぼ一緒です。
そうミキサーやフードプロセッサーがあれば家庭で手軽スイカジュースが飲めるのですよ。
まぁ、種を取り除くのが面倒なんですよね。
一応、スイカの種は栄養もあり食べてしまっても問題ありません。
砕いたりしないとまず消化できないでしょうが、消化し吸収しても害はありません。
なので、取り除く手間を考えたら
種ごとミキサーにぶち込んでジュースにしてしまうのもいいかと思いましたけど
ザルで濾したら楽なんじゃないかと謎の閃きより
スイカを濾して種を取り除いてみました。
と言うわけで、まずは身をほどよい大きさにカット
こいつはフォークやヘラを使って潰しながら種を濾します!!
濾します!!
濾します!
濾します・・・
・・・
いやいや、何これ阿呆い?!
まるでカレーの隠し味として入れるリンゴやらあまたの食材を
道具なしで細かく握りつぶていくような頭の悪い作業。。。
いくら水が大きな割合を占めると言っても水じゃない部分が身にも当然あるわけで
それが以外と残る。大きな搾りかすとして・・・
そもそも、フォークとかじゃ先が思いやれる効率だったので
序盤はいきなり手でスイカをザルに押し付けるように潰しました。
それでも、何とか写真のようなとこまで濾せました・・・
10分ぐらい戦ってたような。
この段階でもスイカ汁はけっこう獲れてましたけど
身もけっこう残ってるので濾す作業自体も続ける必要がありました。
しかし!!
ウチは濾すことに夢中で気づけませんでしたが
今回の目的は、種を簡単に取り除くことを目的に
手段として「濾す」ことを選んだわけです。
ぶっちゃけ、種が取れれば濾し切る必要なんてないんですよ・・・
手段が目的になっちゃってましたよ。
なので、ある程度濾したら残った身から種を取り払っていき
ここまで完了
めっちゃ真っ赤ww
ザルはこんな感じ
ほんの少し、白い未成熟(?)な種が入ってしまいましたが
そんなのを気にせずミキサーしたのがこれです!
どうでしょう、いい感じの色じゃないです?
行程はともかくただ種を取ってミキサーしただけです。
正直、この方法はかなり頭悪かったので改善案が思いつかなければ
①種ごとミキサーする
②細かくカットして、一つずつ取り除く
のどちらかで次からはいいなぁと思いました〇
ちなみに全部は飲み切れなかったので
同量の牛乳と卵黄1個を混ぜて
沸騰しない程度に加熱後、ゼラチンを適量混ぜてプリンにしました。
言われなければスイカって言うより、イチゴ味がしそうな色になりましたw