CRYSTAR -クライスタ- 買いました!
遂にCRYSTAR-クライスタ-発売しましたよ。
仕事の帰りであまり遠回りせずに寄れるのがアニメイトなので、今回もまたアニメイトで購入。
さっそくプレイしました。
と、その前にゲームディスクを出した時に印象的だったこのドヤ顔をゲームを買ってない人にも紹介させて
いったい何のゲームなのかわからなくなる・・・・・・
主人公の心の支えであり、生まれた時から一緒に育ったペットのセレマです。
ダンジョンを攻略して、部屋に戻ってくるたびに撫でます。
〇ボタンを押さないと、たぶん、永遠に撫でます。。。
さて、ここからはゲームのお話と感想。
あまり細かく書かず飛ばし飛ばしで重要なポイントはないかもしれませんが
ネタバレを気にするから戻るか別の記事へどうぞ
あと要所で久弥さんが昔居た繋がりKey作品のことをちらほらと言います。
目次
冒頭のシナリオ
ゲームを起動するタイトル画面飛ばして
零と同じ声で始まるモノローグが終わって
キャラクターも居ない中、モノローグの語り部と主人公の零による会話が始まるのですが・・・・・・
おわかりでしょうが?
この画面内に浮いている蝶の手前に居る方が主人公です。
いきなり七影蝶スタートです・・・・・・!
えーと、七影蝶が何かわからない方は、Summer Pocketsをプレイしてみてください。楽しい夏を過ごせるかと思います(もう秋ですが・・・
これが最初のチュートリアルです。
プレイヤーは光る蝶です。
この蝶の姿は死んだ人の魂で、漂っているのは死後の世界。
零は何故か生きたまま、死後の世界に迷い込まされてしまいます。
近くには他にも光る蝶がいるので
近くまで寄って調べると、その蝶の生前の未練からの言葉を聞けます。
あまり強い想いを持つ蝶に触れると、意識を引っ張られてしまう奴です。
様々な蝶に触れつつ過去の記憶から自己をしっかり保つことができて
やっと、零は本来の姿になれます。
現世ではなく死後の世界を彷徨ってますが、この蝶は七影蝶と大体同じ設定ですね。
見る人が見れば、もしかして?と思いたくなるセリフがw
開発時期やSummer Pocketsの発売時期を考えれば、ただの偶然なのですが
久弥さんの作品を見るときに、鍵っ子がKey作品を意識しないというのは無理と言うものですね。
だからね、ここの所はポテトを食べないでーーーとなったりならなかったり
お姉ちゃんの愛称可愛いw
ちなみに何でこんな世界に来たのか
まだこの世界が死後の世界ってこともわからないまま彷徨い
挙句には幽鬼(=魔物)に襲われて、大切な妹を助けれず離れ離れとなり
途方に暮れ自己を失いかけ、また蝶の姿に戻ってしまったところで
CVジョージのイケボ守護者が零に為すべきことを思い出させ
戦う力を与えてくれます。
ぶっちゃけちゃうとこの辺まで、主人公とプレイヤーはかなり置いてけぼり
とりあえず、魔物が居て、戦う力を手にしたので戦おうって感じに
マップの最深部を向かう事になります。
そして、妹のみらいと無事再開できたと思ったら
永遠の17歳井上喜久子さんCVのライダーことアムネシアが登場し襲ってきますが
なんとか撃退するも力を暴走させ、みらいを殺してしまう零。
その後にメフィスとフェレスが零の前に現れ
契約すること条件を達成すれば、みらいをヨミガエリさせてくれることを教えてくれます。
ここでようやく明確なゲーム目的がわかりました。
契約をしないと条件を満たそうがヨミガエリさせてあげられないと言われ
契約をするか問われるシーン
こういうネタ好きですw
そして、無事にひきニートから転職を果たした零ちゃんでした。
戦闘に関して
さて、アクションRPGと言うことでその戦闘なのですが
ぶっちゃけると序盤はもっさりして微妙!
ウチは久弥さんのシナリオが見たくて買ったので
アクションパートはそこまで強く期待してはいなかったので
そこそこ息抜き程度に楽しめればいいかな程度だったので気にしませんが
それでも気になる人のため解説
アクションにキャンセルがない
零が取れる基本アクションは・・・
- 地上攻撃(弱and強)
- ジャンプ
- 空中攻撃(弱and強)
- ダッシュ(ただの移動)
- 回避ステップ
- 涙を貯める(守護者召喚用のゲージ)
このようになっていて、それに多彩(になると思う)スキル攻撃が加わります。
地上攻撃と空中攻撃の弱はどちらも5回まで連続で行えて
地上攻撃のみ強でも4回まで連続で行えます。
で、これらのアクションですが、途中でキャンセルできない。
攻撃をしたら連続攻撃をしたい間はいいのですが・・・
敵の攻撃が来た時に、ジャンプや回避ステップで避けたいとなった時
すでに行っている攻撃モーションが完全に終わらないと、次の行動に移ってくれない・・・・・・
(2018/10/20 追記)
回避ステップは一応、通常攻撃をキャンセルできました。
空中でも可能でした。
これのおかげで攻撃以外はかなりもっさりしてるイメージです。
ちなみに通常攻撃からスキル攻撃も、一体通常攻撃が終わるのを待たないと発動しません。
あとまだ習得してないだけであるかもしれませんが、初期の方のスキルはジャンプ中は発動不可でした。。。
あとジャンプですが、けっこう違和感のある動きをします。
まぁ、慣れないほどはありませんが・・・・・・
空中攻撃をするとその場で停止(落下しない)するので
長々と空中攻撃をしていると遠距離攻撃持ちに狙撃されます。
こいつです。
序盤のダメージはほぼこいつから貰います。
空中では攻撃しかできないため、空中に留まるメリットが薄いので
基本は地上で弱攻撃と、比較的隙の小さい強攻撃の4段目(打ち上げ攻撃)で戦うことになりました。
通常攻撃の連携
ちなみに弱攻撃からは強攻撃に繋ぐことができて
弱の1段目からは、強の1段目(大きく振りかぶる攻撃)に繋がります。
弱の2段目からは、強の2段目(横に剣を振るう攻撃)
弱の3段目からは、強の3段目(突きによる攻撃)
弱の4段目からは、強の4段目(打ち上げ攻撃)
弱はどこで区切ってもあまり隙はなく、あえて言うなら最後の5段目がやや硬直眺め
強は1段目と3段目の予備動作すら長く隙が多いです。
基本的に弱のみか、強の2段目か4段目につなげて戦うのがいい気がします。
ちなみに強の4段目を当ててジャンプすれば、敵を空中で拾えます。
空中の強攻撃は地上への振り下ろし1択で、弱は5回まで連続攻撃可能。
但し、空中の弱攻撃5段目は地上に比べるとかなり硬直が長い気がするので
跳んで攻撃するのなら、5回目の弱攻撃までに強攻撃を行って
敵を吹きとばすのがよいかなぁと思いました。
敵の動きが単調
これは序盤だからかもしれませんが、敵の行動がシンプルです。
ボスに至っても攻撃モーションが長く簡単に攻撃が避けれるもので単調でした。
まぁ、キャラのアクションもあまり多彩ではないので、ちょうどいいですが・・・
アクションが苦手な人でも遊べるようにってスタンスのためでしょうね。
あくまでメインはシナリオだなぁと思いました。
アクションとしてはスマホゲームにも劣ってるような作りと言わざる終えないです。
学生が作った良質なゲーム程度の認識だとちょうどいい感じ
総評
まぁ、CRYSTARはシナリオに期待し音楽を楽しみ、そして、最後に・・・・・・
可愛いは正義や! それだけで最強や!
ではでは、土日で一気に進めたいなぁと思います。